麻酔科医の「学び方」
―未来のエキスパートを目指して―
医育機関の役割は「臨床・研究・教育」です。しかし、臨床と研究の多忙さゆえに、どうしても教育が切り離されがちとなります。
医学部や臨床研修指定病院などの医育機関は「教育」を避けて通れません。このように重要な教育ですが、現在麻酔科医に関連した医学教育書籍はありません。
そこで、麻酔科を臨床背景にもつ医学教育専門家による医学教育書籍を作成しました。本書は麻酔科医の「学び方」に関する最初の系統的書籍です。
1章 学ぶ側も教える側も意識改革
2章 多職協働、生涯学習を意識する