外傷形成外科
そのときあなたは対応できるか
外傷は初療で決まる!
“まず何を押さえればいいのか”各領域のエキスパートが解りやすく解説。
これ1冊で外傷全体の標準的な手技をマスターできます。
現場で診療にあたるとき,手近に置いて基本的事項を確認できるハンドブックとしてもご活用ください。
外傷にかかわるすべての外科系医師のために!!
I 創傷処置総論
1.初療室での対応
2.創傷管理法と創感染の防止
3.基本的創処置
II 顔面外傷
顔面軟部組織損傷
4.顔面軟部組織損傷
顔面骨骨折
5.顔面骨骨折の基本的事項と手技
6.鼻骨骨折
7.頬骨骨折
8.眼窩下壁骨折
9.眼窩内側壁骨折
10.上顎骨骨折
11.下顎骨骨折
12.前頭洞骨折
13.顔面多発骨折
III 上肢・手の外傷
14.総論
上肢・手の軟部組織損傷
15.上肢、手の挫滅創の一次処置
16.デグロービング損傷
17.爪を含む指尖部損傷
18.有茎皮弁による再建
19.遊離皮弁による再建
神経損傷
20.神経損傷
腱損傷
21.屈筋腱損傷
22.伸筋腱損傷
23.腱損傷後のリハビリテーション
上肢・手の骨損傷
24.切断肢・指再接着
25.指節骨・中手骨骨折
26.舟状骨を含む手根骨骨折
27.橈骨遠位端骨折
IV 下肢・足の損傷
28.総論
29.剥脱性損傷・轢過損傷
30.腱損傷・神経損傷・切断
31.足関節・足部の骨折
V 熱傷
32.評価と初期輸液
33.新鮮熱傷創の初期管理
34.熱傷の手術療法─重症熱傷を中心に
35.特殊部位熱傷の初期治療:手・顔面・陰部
36.気道損(熱)傷
37.小児・老人の熱傷
VI 物理的損傷・化学損傷・特殊な損傷
38.電撃傷
39.凍傷
40.化学損傷
41.杙創・外傷性異物・咬傷・点滴漏れ