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研修医のための循環器薬剤の使い方

B5判・218頁
定価6000円
ISBN4-7719-0105-8

【書籍名】研修医のための循環器薬剤の使い方
【品番コード】00105
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循環器病の臨床は日進月歩の状況下にあるといえる。各種診断技術の進歩,病態生理の解明の進歩により,治療薬剤も次々に新しい薬剤が開発されており,特に抗不整脈薬,抗脂血症薬など進歩,改善の速度が早く,臨床家にとってついていくのも大変なくらいである。

本書では,まず循環器薬剤の進歩の流れを大きくまとめ,次いで薬剤の使用目的別に各薬剤の使い方のコツがまとめられた。また読者の便宜のため,小児に対する循環器薬剤の使用原則もつけ,最後に薬剤一覧表をつけた。一覧表では特に使用量,副作用と使用上の注意についてまとめてある。
幸い各項についてそれぞれの方面の権威の諸先生の御執筆を戴くことができ,一般循環器臨床医にとって,使いやすい書物になったものと信じられる。改めて執筆者各位に深謝するとともに,本書が永く愛用されることを望むものである。
1991年4月
大国真彦

編著:日本大学教授 大国真彦

目次

1.循環器官用薬剤の最近の流れ 吉田善一ほか 1

1.アドレナリン受容体遮断薬 1 
2.心臓脈管用薬 4  
3.血管拡張薬 5 
4.低血圧用薬 6 
5.脳循環・代謝改善薬 6 
6.降圧薬・動脈硬化症用薬 7 
7.利尿薬 9 
8.末梢循環改善薬 9

2.杭狭心症薬 斎藤 頴ほか 10

1.狭心症の病態生理 10 
2.狭心症の治療に用いられる薬剤 10 
3.狭心症の治療の実際 16

3.抗動脈硬化薬 並木雅彦ほか 21

1.はじめに 21 
2.経過観察と効果の判定 23  
3.各治療薬について 24 
4.最後に 28

4.降圧薬 梶原長雄ほか 29

1.はじめに(降圧薬療法の原則) 29 
2.利尿薬 30 
3.交感神経抑制薬 31 
4.血管拡張薬 38 
5.Ca捨抗薬 39 
6.ACE阻害薬 41

5.抗心不全薬 関 顕 44

1.心不全治療の基本 44 
2.強心薬 45 
3.利尿薬 50 
4.血管拡張薬 51 
5.β-遮断薬 52 
6.おわりに 53

6.心筋代謝賦活薬 川口秀明ほか 54

1.はじめに 54 
2.心筋代謝の概要 54 
3.代謝賦活薬の作用 56 
4.薬の選択および効果的な使用方法 62 
5.副作用とその対策 62 
6.まとめ 63

7.脳血流改善薬 棚橋紀夫ほか 65

1.はじめに 65 
2.脳血管障害の病態生理 65 
3.脳循環改善薬 67 
4.脳代謝賦活薬 72 
5.脳浮腫改善薬(脳圧下降薬) 73 
6.まとめ 74

8.抗凝血薬 岩出和徳ほか 77

1.ワーファリン 77  
2.ヘパリン 84

9.昇庄薬 上松瀬勝男 88

1.はじめに 88 
2.静注,持続点滴として用いる薬剤 88 
3.経口剤として用いる薬剤 95 
4.おわりに 95

10.抗不整脈薬 井野 威ほか 96

1.不整脈治療の適応 96 
2.抗不整脈の作用磯序 96 
3.抗不整脈薬の投与法 98 
4.主な抗不整脈薬の特徴,用法,用量,および使用上の注意 99

11.末梢血管剤 伊藤雅史ほか 105

1.はじめに 105 
2.急性動脈閉塞症 105 
3.慢性動脈閉塞症 107 
4.Raynaud症候群 112 
5.深部静脈血栓症 113 
6.おわりに 113

12.薬剤併用上の注意 高階經和 115

1.はじめに 115 
2.高血圧 115 
3.狭心症 119 
4.うっ血性心不全 121 
5.不整脈 124 
6.おわりに 125

13.小児に対する循環器薬剤投与の原則 原田研介 126

循環器薬剤一覧 奥田政亮 131

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