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周術期輸血

高折 益彦 著

B5判・250頁
定価7,350円(本体7,000円+税5%)2007年
ISBN978-4-7719-0321-0

【書籍名】周術期輸血
【品番コード】00321
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・血液製剤の投与によっていかに組織酸素代謝を維持するか。

・いかに止血を的確に行うか。

周術期で必要な輸血学、輸血医療の基本を身につけたいなら。

 

目次

I.輸血医療概論

輸血の目的,輸血療法
輸血の種類・名称
 1 輸血用血液成分/3
 2 血液供給源/4
 3 保存期間/5
 4 保存方法/5
 5 輸血手技/6
 6 輸血部位(経路)/6
 7 その他/7

II.血液製剤

全血製剤
 1 抗凝固液,保存液/11
 2 保存容器/13
 3 保存温度/13
 4 放射線照射/13
 5 使用適応,供給/14
 6 感染症検査/14
赤血球製剤
 1 種類/15
 2 製造,保存容器/16
 3 保存温度,保存・使用期間/17
 4 保存中の生化学的性状変化/18
 5 使用適応/20
 6 使用量,期待Hb上昇値/22
血小板製剤
 1 種類/23
 2 製造,保存/25
 3 保存による変化/26
 4 使用適応/28
 5 投与後予測増加量/29
 6 ABO 型適合血小板輸血/30
 7 血小板輸血セット/30
新鮮凍結血漿(fresh frozen plasma : FFP)
 1 製造,保存,供給/31
 2 使用法/32
 3 適応/33
 4 使用注意事項/35
アルブミン製剤
 1 製造,製品/36
 2 アルブミンの特性/36
 3 使用適応/37
 4 投与量,投与法/39
 5 注意事項/39
そのほかの血液製剤
 1 アンチトロンビン掘antithrombin掘 AT 掘法 40
 2 ハプトグロビン/40
 3 グロブリン製剤,凝固因子製剤/41
冷凍血液
 1 凍結赤血球/41
 2 凍結血小板/44
 3 凍結血漿,新鮮凍結血漿(FFP)/45

III.血液型

赤血球の抗原,抗体
 1 ABO型/51
 2 Rh 型/54
 3 そのほかの血液型/56
 4 不規則抗体/60
 5 交差適合試験/62
白血球抗原(リンパ球抗原:human lymphocyte antigen : HLA)
血小板抗原
 血小板上の抗原性の臨床的意義/64
血清蛋白抗原

IV.輸血療法の実際

予定手術での輸血
 1 輸血既往歴,妊娠歴の確認/71
 2 生理機能検査/71
 3 赤血球製剤準備量/71
 4 交差試験/74
 5 手術前輸血/74
 6 輸血施行手順/75
緊急時の輸血
 1 循環血液量の維持,末梢循環改善/79
 2 血液型判定とO 型血液使用/80
 3 制御しがたい出血(uncontrollable hemorrhage)/80
大量輸血,急速輸血
 1 血液Hb量の維持/83
 2 赤血球製剤投与と循環血液量の調整/83
 3 急速輸血実施法/84
 4 赤血球製剤の大量・急速輸血時の注意/84
 5 使用する赤血球製剤の血液型の検査確認/84
 6 FFP,血小板の使用/85
 7 自己血の利用/86
新生児・小児での輸血
 1 赤血球輸血/86
 2 血小板輸血/89
 3 FFP輸血/89
 4 インフォームドコンセントの取得/89
 5 サイトメガロウイルス感染/90
高齢者,心疾患患者への輸血
輸血路の確保
輸血必要機器・材料
 1 留置針,留置カニューレ,静脈カテーテル/92
 2 輸血セット/92
 3 特殊輸血フィルタ/93
 4 急速輸血器/94
 5 血液加温装置/94
患者監視
 1 全身状態,バイタルサイン(vital signs)/ 95
 2 循環血液量,中心静脈圧/95
 3 血液凝固・止血機能/96
 4 心電図/96
 5 体温/96
自己血輸血
白血球(顆粒球)輸血

V.輸血事故,輸血副作用・合併症

輸血事故
 1 技術的な過誤(technical error)/105
 2 事務管理上の過誤(clerical error)/106
輸血副作用・合併症
 1 免疫的合併症/108
 2 輸血感染症/123
 3 輸血手技関連合併症/131
 4 血液製剤の作製,製造,保存に伴う合併症/135
 5 そのほかの合併症/151

VI.自己血輸血

自己血輸血の意義,必要性
 1 患者本人への利益/167
 2 国家・社会的貢献/169
 3 自己血輸血の問題点/170
自己血輸血の種類
貯血式自己血輸血
 1 適応症例/172
 2 採血,保存管理/172
 3 輸血時の注意/173
 4 エリスロポエチンの使用/173
希釈式自己血輸血
 1 適応症例/174
 2 採血,保存,輸血/175
 3 希釈式自己血輸血の利点と欠点/175
 4 hypervolemic hemodilution(血液量増量自己血輸血)/176
回収式自己血輸血
 1 種類,名称/176
 2 原理,操作/177
 3 適応,禁忌/178
そのほかの自己血液成分の輸血
 1 自己血小板/179
 2 自己血漿/180
 3 自己クリオプレシピテート(自己フィブリン糊)/180

VII.人工血液

人工赤血球代替物(人工酸素運搬体)
 1 ヘモグロビン型酸素運搬体(Hb based oxygen carrier)/ 188
 2 PFC 型人工酸素運搬体(PFC based oxygen carrier)/ 193
 3 リポソームヘム(liposomeheme)/ 196
 4 アルブミンヘム(albumin heme)/ 199
 5 人工酸素運搬体の臨床応用/201
人工血小板

VIII.輸血医療に関連した法的規則事項

特定生物由来製品の使用
 1 患者への説明と同意(informed consent:IC)/212
 2 使用記録保管義務/215
 3 感染症情報の提供,遡及調査の義務付け/215
 4 血液製剤の適正使用/215
宗教上の理由による輸血拒否
 1 患者の輸血拒否の確認,医療者側の対策検討/216
 2 患者への説明/216
小児への輸血
緊急輸血に伴うO 型血液使用,放射線非照射血液使用
院内採血に伴う検査の限界
医師の守秘保持義務と個人情報保護法
輸血医療に関連する法規

IX.輸血に関連する歴史的事項

文献的確証が十分に得られない時代の事項
文献的確証が得られている歴史的事項

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