エアウェイスコープ
映像で学ぶ基本操作
モニタ画面でスムーズな気管挿管をサポートする「エアウェイスコープAWS-S100」を写真と付録DVDで徹底解説!
第1部 エアウェイスコープの使用法
I 構造
1 エアウェイスコープ
2 イントロック
3 組立
4 カメラヘッドの向き
II 解剖
1 口腔・咽頭・喉頭
2 エアウェイスコープ進入経路
III 基本操作
1 頭位
2 挿入
3 挙上
4 挿管
IV 応用
1 経鼻挿管
2 意識下挿管
V 実績
1 臨床成績
2 頚椎の動き
3 頚椎固定
VI トラブルシューティング
1 ブレードが口に入らない
2 口蓋垂が見えない
3 喉頭蓋がすくい上げられない
4 食道入口部が見える
5 喉頭蓋が喉頭展開板から落下する
6 チューブが披裂軟骨に当たる
7 チューブが声帯に当たる
8 チューブが輪状軟骨に当たる
VII 今後の課題
1 らせん入りチューブ
2 声門の左方偏位
3 気管チューブの太さ
4 口腔内分泌物・出血
5 ターゲットマーク以外への挿管
第2部 ビデオクリップ
1 典型的気管挿管
口蓋垂を指標にした挿入
口蓋垂と喉頭蓋を指標にした挿入
食道入口部まで先端が進入した症例
2 ブレードが正中からそれる
左側にそれた症例(1)
左側にそれた症例(2)
左側にそれた症例(3)
左側にそれた症例(4)
右側にそれた症例(1)
右側にそれた症例(2)
右側にそれた症例(3)
3 喉頭蓋が喉頭展開板から落下する
ブレード位置が浅い
口腔が狭くスコープが動かしにくい
口蓋咽頭弓への衝突
4 チューブが喉頭蓋に当たる
誤使用(1)ブレードの喉頭蓋谷挿入
誤使用(2)ブレードの喉頭蓋谷挿入
5 チューブが披裂軟骨に当たる
通常チューブ(1)
通常チューブ(2)
直型らせん入りチューブ(1)
直型らせん入りチューブ(2)
直型らせん入りチューブ(3)
直型らせん入りチューブ(4)
直型らせん入りチューブ(5)
直型らせん入りチューブ(6)
6 喉頭浮腫
腸閉塞で長期間イレウス管を留置していた症例
7 チューブが声帯に当たる
前方への衝突
左方への衝突(1)
左方への衝突(2)
左方への衝突(3)
小顎でスコープの動きが制限された症例
エアウェイスコープの挙上不足
8 チューブが輪状軟骨に当たる
気管前壁への衝突
9 経鼻挿管
ブレードの喉頭蓋下挿入(1)
ブレードの喉頭蓋下挿入(2)
ブレードの喉頭蓋下挿入(3)
ブレードの喉頭蓋谷挿入(1)
ブレードの喉頭蓋谷挿入(2)
ブレードの喉頭蓋谷挿入→喉頭蓋下挿入
10 意識下挿管
胃充満患者の緊急手術
上顎癌手術後の上顎変形でマスク換気不能
腸閉塞患者の緊急手術(1)
腸閉塞患者の緊急手術(2)
11 ダブルルーメンチューブ
35-French左用気管支チューブ(1)
35-French左用気管支チューブ(2)
12 歯牙脆弱
折れそうな歯
13 口腔内巨大腫瘤
左側の咽頭に巨大腫瘍
14 高度頚椎変形
高度の変形性脊椎症で前後屈不能
15 ガムエラスティックブジー
環軸椎関節亜脱臼を合併したリウマチ患者
16 食道と気管の間違え
食道挿管
17 POテクニック
挿管困難に対するレスキュー挿管
18 気管チューブの入れ替え
大動脈解離の胸腹部大動脈置換術
文献
気管食道十六態