運動器疼痛ペインクリニックの診断と治療

第１章　頸部
1　頸部椎間板ヘルニア　渡邉　恵介、橋爪　圭司、藤原　亜紀　2
2　頸部脊柱管狭窄症　藤原　亜紀、渡邉　恵介、橋爪　圭司　8
3　変形性頸椎症（頸椎症性神経根症）　橋爪　圭司、渡邉　恵介、藤原　亜紀　13
4　頸椎椎間関節症　渡邉　恵介、深澤　圭太、橋爪　圭司、藤原　亜紀　19
5　外傷性頸部症候群（むち打ち関連障害）　橋爪　圭司、渡邉　恵介、藤原　亜紀　24
6　頸椎後縦靱帯骨化症　藤原　亜紀、渡邉　恵介、橋爪　圭司　28

第２章　胸腰部
1　椎体骨折　中川　雅之　34
2　強直性脊椎骨増殖症　天野　功二郎　42
3　強直性脊椎炎　権藤　栄蔵、田邉　豊　46
4　変形性脊椎症，変性側彎　菊池　暢子　51

第３章　腰部
1　腰椎椎間板ヘルニア　千葉　聡子　56
2　腰部脊柱管狭窄症　濱岡　早枝子　69
3　腰椎すべり・分離症　田邉　豊　79
4　腰椎椎間関節症　河合　愛子　86
5　腰椎椎間板症　川口　早織　91
6　急性腰痛症　飯田　史絵、山口　敬介　96
7　非特異的腰痛　飯田　史絵、山口　敬介　99

第４章　殿　部
1　梨状筋症候群（深殿部症候群）松田　陽一　104
2　上殿皮神経障害　松田　陽一　109
3　仙腸関節障害池宮　博子　112

第５章　脊椎術後疼痛症候群　安部　洋一郎　120

第６章　肩関節
この章のねらい　朴　基彦　130
A　総論
1　肩の痛みの病態の考え方と理学所見　面谷　透　131
2　画像所見　深澤　真弓、山中　学、山田　宏　143
B　各論
3　腱板断裂　橋口　直史　148
4　肩石灰沈着性腱炎　小林　明裕　153
5　肩関節周囲の末梢神経に対するハイドロリリース治療の実際　髙田　知史　157
6　凍結肩に対するサイレントマニピュレーションの実際都竹　伸哉、宮武　和馬　162
7　見逃されがちな疾患―肩鎖関節―　酒井　瑛平　169

第７章　上肢
1　胸郭出口症候群　小林　玲音　174
2　肘部管症候群　松本　知之、森本　昌宏　180
3　手根管症候群　白井　達　184
4　テニス肘　伊達　久188
5　母指CM関節症　伊達　久　191
6 野球肘　伊達　久　195
7　ドケルバン病　伊達　久　198
8　キーンベック病　伊達　久　201
9　ヘバーデン結節 伊達　久　204

第８章　股関節・大腿
1　変形性股関節症　篠崎　未緒　208
2　外側大腿皮神経痛　篠崎　未緒　214
3　特発性大腿骨頭壊死　篠崎　未緒　217

第９章　膝
1　変形性膝関節症　吉村　文貴　222
2　特発性膝骨壊死症　吉村　文貴　232
3　膝靱帯損傷　山口　忍　235
4　鵞足山口　忍　239

第１０章　足
A　総論
1　圧痛点から見た足の痛みの特徴（足底部，内側部，踵部）　西山　隆久、大瀬戸　清茂　242
B　各論
2　外反母趾　西山　隆久、石田　祐介、大瀬戸　清茂　245
3　モートン病，モートン神経腫　西山　隆久、大瀬戸　清茂　248
4　足底筋膜炎　西山　隆久、大瀬戸　清茂　251
5　アキレス腱周囲の障害～アキレス腱障害〔アキレス腱症，アキレス腱周囲炎〕と，
アキレス腱付着部障害〔アキレス腱付着部炎（症），アキレス腱滑液包炎〕～　西山　隆久、大瀬戸　清茂　255
6　変形性足関節症　田代　章悟　258
7　足根管症候群　田代　章悟　261

第１１章　CRPS　石川　理恵　264

第１２章　腕神経叢引き抜き損傷　大岩　彩乃　272

第１３章　脊髄損傷　小杉　志都子　278

第１４章　幻肢痛　境　徹也　282

第１５章　治療
1　運動器疼痛に対する薬物療法ストラテジーと留意点　沼田　祐貴、濱口　眞輔　288
2　運動器疼痛に対する理学療法の有用性・適応と限界・禁忌　松原　貴子　294
3　運動器疼痛に対する心理療法の有用性・適応と限界・禁忌　本谷　亮　303
4　運動器疼痛に対するパルス高周波法の有用性　植松　弘進　309
5　運動器疼痛に対する脊髄刺激療法の適応　髙雄　由美子　313
6　椎間板内治療の種類と適応　石川　慎一　317
7　脊柱管内治療の種類と適応　越川　桂　328

第１６章　手術の適応
1　腰椎疾患手術の適応と禁忌・限界　大鳥　精司　334
2　頸椎疾患手術の適応と禁忌・限界　尾原　裕康　341
3　変形性膝関節症の手術のタイミング　金子　晴香、石島　旨章　344

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