形成外科 2015年1月号
【特集】外来診療で診断・治療に難渋する疾患
Japanese Journal of Plastic Surgery(Jpn J Plast Surg)

形成外科 第58巻第1号(2015年1月号)

ISBN
発行年 2015年
判型 B5
ページ数 ページ
本体価格 2,800円(税抜き)
電子版 なし


第58巻第1号(2015年1月号)
随想「ぼくたちはどこからきてどこに向かって歩いているのだろう」 菅原康志 1
特集:外来診療で診断・治療に難渋する疾患
企画にあたって 中塚貴志 3
足底胼胝─保存療法の実際と限界─ 竹中秀也 5
皮膚腫瘍─悪性,良性の鑑別─ 安田 浩ほか 13
顔のシミ─的確な臨床診断のための判断基準─ 吉村浩太郎 23
足底潰瘍─初診医としてのminimal requirement─ 菊池 守ほか 33
指の粘液嚢腫(ganglion)の治療 石河利広 45
爪の高度変形に対する治療─巻き爪,陥入爪,爪甲肥厚など(1)─保存的治療 簗 由一郎 51
爪の高度変形に対する治療─巻き爪,陥入爪,爪甲肥厚など(2)─手術療法 黒川正人 61
外傷後の色素沈着─レーザー治療か保存的治療か─ 大城貴史ほか 71
新連載:教室だより北~南
(1)大阪大学 形成外科学教室 細川 亙 82
原著
逆行性指動脈島状皮弁のうっ血と知覚回復に関する検討─静脈吻合付加の有用性─ 小平 聡ほか 85
V-Loc(TM)180を用いた全層皮膚・皮弁採取部創閉鎖の経験 徳岡晋太郎ほか 91
症例
舌に基部を有した成熟奇形腫の1例 加藤秀輝ほか 99
われわれの工夫
静脈留置針を用いた乳房インプラントでのドレナージ 山下昌宏ほか 106