形成外科 2016年10月号
【特集】新たな光学機器で見た形成外科疾患
Japanese Journal of Plastic Surgery(Jpn J Plast Surg)
第59巻第10号(2016年10月号)
随想「医療のグローバリズム?」 多久嶋亮彦 1035
特集:新たな光学機器で見た形成外科疾患
企画にあたって 細川 亙ほか 1037
口唇裂・口蓋裂におけるハンディタイプ3Dカメラによる画像解析の現状 土佐泰祥ほか 1039
乳房再建(インプラント)における3D形状測定の現状 山下昌宏ほか 1049
漏斗胸における3D形状測定の現状 森田 愛ほか 1058
レーザー治療における3D皮膚解析の現状 王丸陽光ほか 1066
加齢皮膚に対する低侵襲なレーザー治療における3D皮膚解析 根岸 圭ほか 1076
小耳症における三次元測定の現状 山本勇矢ほか 1083
乳房再建(遊離皮弁)における3D形状測定の現状 冨田興一ほか 1093
連載:形成外科NEXT─次世代の本音─
上手いマイクロサージャンとは 中川雅裕 1100
連載:教室だより北~南
(22)川崎医科大学 形成外科学教室 稲川喜一 1102
症例
肺血栓塞栓症の原因がBaker嚢腫と考えられた1例 海 暁子ほか 1109
小児の正中神経に生じた線維脂肪性過誤腫の1例 宋 有奈ほか 1114
感染性胸部下行大動脈瘤破裂に対しステントグラフト内挿術を行い,二期的に広背筋弁を充填し感染制御した1例 中江星子ほか 1120