形成外科 2017年8月号
【特集】形成外科が扱う皮膚疾患の現在
Japanese Journal of Plastic Surgery(Jpn J Plast Surg)
第60巻第8号(2017年8月号)
随想「形成外科と美容外科の間」 岩波正陽 855
特集:形成外科が扱う皮膚疾患の現在
企画にあたって 細川 亙 857
形成外科が扱う皮膚良性疾患のマクロ診断と手術治療 寺師浩人ほか 859
皮膚悪性腫瘍のマクロ診断 中村泰大 874
皮膚病理検査に関する正しい知識 花岡佑真ほか 884
悪性黒色腫の新しい治療 種村 篤 892
母斑症の最新の知見(1)―神経線維腫症I型(レックリングハウゼン病)― 金田眞理 903
母斑症の最新の知見(2)―結節性硬化症― 金田眞理 912
脱毛症疾患の最新の知見 乾 重樹 921
爪疾患 東 禹彦 932
陥入爪・巻き爪の非侵襲的治療 高山かおる 941
連載:形成外科NEXT─次世代の本音─
足潰瘍の未来 辻 依子 954
連載:教室だより北~南
(32)名古屋大学 形成外科学教室 高成啓介 956
原著
爪部悪性黒色腫の手術の検討 秋本峰克ほか 959
症例
屈筋腱切離と皮弁を併用したかぎ爪趾(claw toe)の2例 新保慶輔ほか 967
クローン病の大腸病変摘出術後の殿裂部・外陰部変形に対し殿溝皮弁を用いて再建を行った1例 川良智美ほか 973